クレジットカード現金化を利用する時には、必ず換金率の方を確認するはずです。もちろん、少しでも高い数値で現金化できるに越したことはありませんが、安易に表記されている換金率を信じないことも重要となります。
あからさまな高換金率は疑う
一般的にクレジットカード現金化の換金率は、80%前後からどれだけ高くても90%ぐらいとなっています。したがって、95%のようなあからさまな高換金率は疑ってかかるべきです。実際はそこから高額な手数料が差し引かれてしまい、最終的に振り込まれる金額は70%ぐらいになってしまうことが多いです。
優良な業者であれば必要以上に手数料を取らないので、もし換金率が85%ぐらいだったとしても、ほぼその数値に近い金額を振り込んでもらえます。そういった意味では、換金率よりもむしろ手数料に注目すべきであり、申し込む前に必ず聞いておくようにしましょう。
高額申し込みが条件であることも多い
もちろん、中には本当に90%を超える換金率で振り込んでくれる業者も存在しています。ただ、ほとんどの場合それは高額申し込みが条件となります。300万円以上の申し込みなら90%以上の換金率でも、10万や20万円といった少額だと80%にも満たないケースもあるので、実際は大半の人が高換金率の恩恵を受けられないのです。
最初は少ない金額で申し込むのが無難
その業者の本当の換金率を知るためにも、最初は少ない金額で申し込むのが無難でしょう。決済が完了してしまうとキャンセルすることができないので、いきなりの高額申し込みはリスクが高いです。手数料が少なく信頼できる優良業者だと確信を持てれば、次からはもっと大きな金額を申し込んでも安心できます。